iPhone 18 Proはさらなる値上げか。円安と部材高騰で最大23万円台も?
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

今秋に発表されるiPhone 18 Proは、ついに20万円を超えるかもしれません。
Appleは日本時間2026年7月18日、iPhoneをはじめ、Apple WatchやAirPodsなどの価格を一斉に引き上げました。
iPhone 17 Proの256GBモデルは、発売時の179,800円から194,800円に値上げ。値上げ幅は15,000円、値上げ率は約8.3%です。
すでに20万円目前まで上昇していますが、今後はメモリやストレージをはじめとした部材価格の高騰が反映される可能性もあります。
円安に加えて部材価格の上昇まで重なれば、iPhone 18 Proは20万円を超えるだけでなく、23万円台に達する可能性もありそうです。
値上げは日本のみ。主な要因は円安か
iPhone 17 Proの256GBモデルは、2025年9月の発売時に179,800円で販売されました。今回の価格改定後は194,800円となり、15,000円値上げされています。
iPhone全体で見ても、今回の値上げ率は最大1割程度です。
Appleは値上げの理由を説明していませんが、今回の価格改定が日本に限定され、iPhoneケースなどアクセサリにまで広く及んでいることを考えると、主な要因は円安とみるのが自然です。
実際、為替レートを確認すると、iPhone 17シリーズが発表された2025年9月から今回の価格改定までに、1割程度の円安になっています。
iPhoneの値上げ率と為替の変動幅がおおむね一致していることからも、今回の価格改定は円安分を反映したものと考えられます。
iPhoneの値上げで「Appleレート」はどう変わった?
| 機種名 | 時点 | リアルレート | メーカーレート | 日本価格(税込) | 米国価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| iPhone Air | 発表時 | 1ドル147.5円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 発表時比 +14.8円・+10.0% |
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| iPhone 17 | 発表時 | 1ドル147.5円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 発表時比 +14.8円・+10.0% |
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| iPhone 17 Pro | 発表時 | 1ドル147.5円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 発表時比 +14.8円・+10.0% |
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| iPhone 17 Pro Max | 発表時 | 1ドル147.5円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 発表時比 +14.8円・+10.0% |
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| iPhone 17e | 発表時 | 1ドル157.0円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 発表時比 +5.3円・+3.4% |
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| iPhone 16e | 発表時 | 1ドル152.1円 |
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| iPhone 16 | 改定前 | 1ドル147.5円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 改定前比 +14.8円・+10.0% |
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| iPhone 16 Plus | 改定前 | 1ドル147.5円 |
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| 改定後 | 1ドル162.3円 改定前比 +14.8円・+10.0% |
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| iPhone 16 Pro | 発表時 | 1ドル142.8円 |
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| iPhone 16 Pro Max | 発表時 | 1ドル142.8円 |
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| iPhone 15 | 発表時 | 1ドル147.3円 |
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| iPhone 15 Plus | 発表時 | 1ドル147.3円 |
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| iPhone 15 Pro | 発表時 | 1ドル147.3円 |
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| iPhone 15 Pro Max | 発表時 | 1ドル147.3円 |
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| iPhone 14 | 発表時 | 1ドル144.5円 |
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| iPhone 14 Plus | 発表時 | 1ドル144.5円 |
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| iPhone 14 Pro | 発表時 | 1ドル144.5円 |
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| iPhone 14 Pro Max | 発表時 | 1ドル144.5円 |
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| iPhone SE (第3世代) | 発表時 | 1ドル115.9円 |
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| iPhone 13 | 発表時 | 1ドル109.7円 |
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| iPhone 13 mini | 発表時 | 1ドル109.7円 |
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| iPhone 13 Pro | 発表時 | 1ドル109.7円 |
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| iPhone 13 Pro Max | 発表時 | 1ドル109.7円 |
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| iPhone 12 | 発表時 | 1ドル105.4円 |
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| iPhone 12 mini | 発表時 | 1ドル105.4円 |
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| iPhone 12 Pro | 発表時 | 1ドル105.4円 |
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| iPhone 12 Pro Max | 発表時 | 1ドル105.4円 |
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先月のiPadは最大3割値上げ。円安も反映か
Appleは先月、MacやiPadを中心に大規模な価格改定を実施しました。この値上げについては、メモリやストレージ価格の高騰が背景にあることが事前に示されていました。
価格改定はグローバルで行われ、たとえば11インチiPad Airは98,800円から129,800円へ値上げ。値上げ率は約31%に達しています。
一方、今回の価格改定ではMacやiPadの価格は据え置かれました。
このことから、先月のMacやiPadの値上げには、メモリやストレージなどの部材価格上昇だけでなく、今回のiPhoneに反映された約1割の円安分も、すでに含まれていた可能性があります。
iPhone 18 Proの価格を予想する
先月のiPadは、部材価格の高騰と円安によって最大約3割値上げ。一方、今回のiPhoneは、円安を主な要因として最大約1割の値上げにとどまったと考えられます。
仮にこの見立てが正しければ、今後、部材価格の上昇分がiPhoneにも反映され、現在の価格からさらに最大2割程度値上げされる可能性があります。
価格改定後のiPhone 17 Pro 256GBモデル、194,800円を基準にシミュレーションすると以下のとおりです。
| 想定 | 現在価格からの上昇率 | 単純計算 | 予想価格 |
|---|---|---|---|
| 値上げを抑えた場合 | 約5% | 204,540円 | 204,800円前後 |
| 部材高騰を一部反映 | 約10% | 214,280円 | 214,800円前後 |
| iPad並みに部材高騰を反映 | 約20% | 233,760円 | 234,800円前後 |
今回の値上げ後の194,800円に、部材価格の高騰分としてさらに約2割を上乗せすると、単純計算では233,760円です。
これをAppleの価格設定に当てはめると、iPhone 18 Proの256GBモデルは234,800円になる可能性があります。
もちろん、iPadとiPhoneでは部品構成や原価に占めるメモリ、ストレージの割合が異なるため、同じ値上げ率になるとは限りません。
Appleがコストの一部を吸収すれば、20万円台前半に収まる可能性もあります。一方で、メモリやストレージ価格の高騰が想定以上に続けば、234,800円をさらに上回ることも考えられます。
現時点では、iPhone 18 Proの20万円超えは十分に現実的で、条件次第では23万円台まで上昇しても不思議ではありません。
キャリア価格はまだ値上げされていない
最新機種にこだわらないのであれば、価格改定がまだ発表されていない携帯キャリアで、現行モデルを購入してしまうのもひとつの手です。
4年前の円安に伴う値上げ時の動きを考慮すると、これからキャリアからも値上げが発表される可能性があります。iPhone 17 Proなど現行モデルを狙っている場合は、早めに買い替えを決断してしまう方がいいかもしれません。























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