HuaweiがAndroidスマートフォン「Ascend D」シリーズを発表!Android 4.0×クアッドコア搭載のスマートフォンも。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
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「Ascend D」シリーズでは、OSにAndroid 4.0を搭載し、ハイエンドモデルにはクアッドコア(4コア)と16コアのGPUを採用するというウルトラブックやノートPCを軽く上回るスペックとなるようです。
今回発表されたのはクアッドコアを搭載した「Ascend D quad」、バッテリーを強化した「Ascend D quad XL」、デュアルコアの「Ascend D1」の3モデル。
3機種にはAndroid 4.0が搭載、内蔵メモリは8GB、RAMは1GB、ディスプレイは4.5インチ・720×1280ピクセルの液晶が採用されます。
個々の仕様としてはクアッドコアを搭載したモデルにはCPUに1.5GHzと1.2GHzのバリエーションが用意され、デュアルコアを搭載した「Ascend D1」には1.5GHzのCPUが採用されているとのこと。また、バッテリー強化モデルの「Ascend D quad XL」は大容量の2500mAhのバッテリーを採用、「Ascend D quad」は1800mAh、「Ascend D1」は1670mAhとなります。
発売時期に関してはデュアルコアの「Ascend D1」が4月、「Ascend D quad」と「Ascend D quad XL」は7月~9月に順次発売されるとのこと。
グローバル展開とありますが、Huaweiでは日本への展開も予定しており、ハイエンドモデルにLTEを追加サポートさせて発売するようです。
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