月額または年額制のAndroidアプリの開発・ダウンロードが可能に。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

2011年3月にGoogleが提供したアプリ内課金は特定の機能を利用するために一定額を支払うというものでしたが、今回はアプリ自体を月額または年額で購入できるというもの。
定額制のアプリの支払い方法は当初はクレジットカードのみとなりますが、今後はドコモやauといった携帯電話会社から請求される毎月の携帯電話利用料に含めて支払うことも可能になります。
また、定額制アプリの開発と提供は日本国内でもすぐに利用可能になります。
これまでもAndroidアプリで定額制のアプリは提供されていましたが、アプリ自体は無料でダウンロードできていざ利用するとなるとログインを求められて実は別に月額のサービスに登録してユーザIDとパスワードを取得する必要があったなんてケースが多々ありました。
各アプリでサポートするのではなく、Google Playストアでサポートされることによりこういった分かり難さが解消されますね。
コメントを残す