「iOS 10.1」でカメラシャッター音の無音化バグが修正される
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2016/10/25 2:47

本日配信された「iOS 10.1」のアップデートでカメラやスクリーンショット時に鳴るシャッター音を無効化・無音化できるバグが修正されています。
シャッター音の無音化バグが修正。音量は爆音のまま
9月に配信された「iOS 10」でシャッター音がボリュームアップされて爆音になってしまい、写真やスクリーンショットが撮りづらくなっていました。
バグを利用することでシャッター音を無効化する裏技も存在していたものの、本日配信された「iOS 10.1」のアップデートで無音バグが修正されていました。
せめて音量が元に戻っていることに期待しましたが、音量測定アプリを使ってみたところ「iOS 10.0.2」のiPhone 7 Plusでは93dBだったのに対して、「iOS 10.1」のiPhone 7 Plusでは95dBとなり、音量は爆音のままです。
「iOS 10.1」ではiPhone 7 Plusで利用できる新しい撮影モード「ポートレート」が追加されましたが、シャッター音が爆音になったことで新しい撮影モードを気軽に楽しむことが難しそうです。せめて、スクリーンショット撮影時だけは無音にして欲しいところです。
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