ソフトバンクモバイルから7月11日に発売された「iPhone 3G」。発売から約1ヶ月ほどたったわけですがもうすでにブームは終了しているとか。
ソフトバンクモバイルの孫社長は年間販売台数100万台を目指すと言っていましたが、発売から1ヶ月たった今ではたった10万強しか売れていないようです。
確かに全面タッチパネルはおもしろいがただそれだけ。
アイフォーン発売1カ月 ブームは息切れ? 料金変更で販売てこ入れ – MSN産経ニュース
この記事によると、発売当日こそ完売だったもののその後は売れ行きが低迷しており、ブームはすでに終わったとのこと。
iPhone 3Gの売れ行きが低迷してきたために、iPhone 3Gで唯一選択できる「パケット定額フル」の料金体系を改定し、てこ入れしたことが証拠と言えるのではないでしょうか。
発売からたった1ヶ月で料金体系を改定してしまっては、ユーザーから不信感が募るのも当たり前。ですが、ソフトバンクモバイルはiPhone 3Gの在庫を処理するために消化させなければいけません。iPhone 3Gのインセンティブは1台につき50%以上と言われてますから尚更です。
今後どうやってソフトバンクモバイルがiPhone 3Gの販売台数を増やしていくのか見物ですね。