LISMOに仮想CDを読み込ませる方法
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

作成した仮想CDを本物のドライブのように認識される「仮想ドライブ」に読み込ませる必要があります。
仮想ドライブの作成には「DAEMON Tools」を使用しますが、最近のバージョンにはスパイウェアが埋め込まれていて間違ってインストールするとパソコンの調子が悪くなったり、個人情報が流出してしまう可能性があるので、必ずインストールする際に設定を変更する必要があります。
「DAEMON Tools」に仮想CDを読み込ませたら、あとは普通のCDと同じ様にLISMOでデータを読み込むだけOKです。
あとはLISMOが仮想CDを本物のCDと読み込んで、仮想CDから曲をリッピングし、携帯内へ転送してくれます。
これでもう400円以上の金を出して着うたフルを購入する必要がなくなるぞ!
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インストール中に「Choose Components」というタイトルが表示され、真ん中に「Select components to install」が表示され、右側に選択肢のボックスが出てくる。そこの選択肢の「DAEMON Tools Search Bar」のチェックを外す。外さないとスパイウェアの被害に遭うので注意してください。※もし被害にあった場合は自己責任でお願いします。
インストールが終わったら、パソコンを再起動します。再起動後、DAEMON Toolsを起動。メニューから「デバイスx:」(xは数字)をクリック。作成したCUEファイルを指定します。
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LISMOの曲名欄で右クリックメニューでプロパティを選択すると、曲名や歌手名など曲に関する情報を打ち込むことができます。これは携帯でも表示されることになるので必ず設定しておきましょう。