NTTドコモの2009年夏モデルとされるHTC製の「HT-03A」がFCCを通過しました。これに伴い画像が公開されています。
ついにAndroidケータイきたー!
OET List Exhibits Report
NTTドコモの2009年夏モデルとされるHTC製の「HT-03A」がFCCを通過しました。
FCCが公開した「HT-03A」の認証ページでは、HT-03Aの画像が公開されており、Androidケータイの「HTC Magic」であることが明らかになっています。
間違いなく「HTC Magic」。端末右上には「docomo」のロゴ。
黒色もあるようです。
背面。
HTC Magicのスペック。
■サイズ・約113×55×11.5mm
■重さ
・約118g
■メインディスプレイ
・3.2インチ
・HVGA(480×320ドット)
・TFT液晶
■サブディスプレイ
・-
■メインカメラ
・320万画素カメラ
・フラッシュ無し
■サブカメラ
・-
■CPU
・Qualcomm MSM7201a 528MHz
■メモリ
・512MB(ROM)
・192MB(RAM)
■備考
・HSPA
・WCDMA
・GSM
・トラックボール
・静電容量式タッチパネル
・ソフトウェアキーボード
・Bluetooth
・Wi-Fi
・GPS
ついに日本でAndroidケータイが発売!
「HTC Magic」が発売される前に「2代目Androidケータイ「T-mobile G2」はフルタッチスクリーンを採用か。」という記事でNTTドコモが発売するのではないかと予想していたのですが、やっぱりそうでしたね。NTTドコモが6月からスタートさせる「HSPA」にも対応していますし、Touchシリーズで問題だったタッチパネルの感度は静電式のタッチパネルを採用していることで解決していると思われます。
僕は、日本版のスペックが明らかになり、店頭でモックを触ってから購入を決めたいと思います。