NTTドコモ、2009年夏モデルのHT-03AがFCC通過。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

NTTドコモの2009年夏モデルとされるHTC製の「HT-03A」がFCCを通過しました。FCCが公開した「HT-03A」の認証ページでは、HT-03Aの画像が公開されており、Androidケータイの「HTC Magic」であることが明らかになっています。
間違いなく「HTC Magic」。端末右上には「docomo」のロゴ。
黒色もあるようです。
背面。
■サイズ・約113×55×11.5mm
■重さ・約118g
■メインディスプレイ・3.2インチ・HVGA(480×320ドット)・TFT液晶
■サブディスプレイ・-
■メインカメラ・320万画素カメラ・フラッシュ無し
■サブカメラ・-
■CPU・Qualcomm MSM7201a 528MHz
■メモリ・512MB(ROM)・192MB(RAM)
■備考・HSPA・WCDMA・GSM・トラックボール・静電容量式タッチパネル・ソフトウェアキーボード・Bluetooth・Wi-Fi・GPS
「HTC Magic」が発売される前に「2代目Androidケータイ「T-mobile G2」はフルタッチスクリーンを採用か。」という記事でNTTドコモが発売するのではないかと予想していたのですが、やっぱりそうでしたね。
NTTドコモが6月からスタートさせる「HSPA」にも対応していますし、Touchシリーズで問題だったタッチパネルの感度は静電式のタッチパネルを採用していることで解決していると思われます。
僕は、日本版のスペックが明らかになり、店頭でモックを触ってから購入を決めたいと思います。