Photo by Ben Geskin
2014年に発売されたiPhone 6シリーズ以降、2種類の画面サイズがラインナップされ、巨大なスクリーンを搭載するモデルには「Plus」が付けられていたが、今年発売の新型iPhoneは同じデザインながら、3つの異なる画面サイズで展開されることもあって「Plus」は廃止になる可能性が高い。
最新の情報によれば、Plusは「Max」に置き換わり、iPhone史上最大のディスプレイを搭載する6.5インチモデルは「iPhone Xs Max」となるようだ。
製品名に初めて「Max」を採用?
複数のメディアがAppleのマーケティングプランに精通する人物などから得た情報として6.5インチのディスプレイを搭載したモデルの名前は「iPhone Xs Max」になると伝えている。
「SE」や「Plus」はAppleが過去に販売した製品(Macintosh SE、Macintosh Plus)に採用されていたが、Appleのサイトで公開されているビンテージ・オブソリート製品を確認するかぎり「Max」の採用例は見当たらない。
ただ、公式とされるマーケティング画像を流出させ、ゴールドカラーのステンレススチールボディの存在を決定づけた9to5Macは「iPhone Xs Max」が正式名として採用される可能性は高いと考えているようだ。
“テンエス”の表記は「Xs」なのか「XS」なのかわかっていないが、2013年に発売された「iPhone 5s」以降は小文字の「s」で表記されている。当時販売済みだった「iPhone 4s」の表記も「4S」から変更されていることから「XS」になる可能性は低いように思える。
Appleはスティーブ・ジョブズ・シアターで日本時間9月13日午前2時からスペシャルイベント『Gather round』を開催する。イベントでは、有機ELディスプレイを搭載した「iPhone Xs」「iPhone Xs Max」、6.1インチの液晶ディスプレイを搭載した低価格版の新型iPhone、ベゼルレスディスプレイが採用される「Apple Watch Series 4」、顔認証をサポートした新型iPad Proなどの発表が噂されている。
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