Androidといえば完全なマルチタスク機能ですが、標準ではタスク管理を行うことができません。そこで登場するのが「TaskPanel」です。
バックグラウンドでタスクが残っているのが気持ち悪い!という人に。
「TaskPanel」のダウンロードはAndroidマーケットを起動して「TaskPanel」と検索すればヒットします。
これがTaskPanelの起動画面。格タスクをタップすることで画面遷移し、長タップでタスクを終了します。また、「×」アイコンをタップすると全てのタスクを終了することができます。
メニューキーを押すと設定やアップデートの履歴の確認やTaskPanelの終了が行えます。
設定をタップするとこんな画面に遷移します。
上からテーマの変更、現在起動しているタスクの処理、スタートアップに登録しているタスクの処理、TaskPanelで管理しないタスクの設定となります。
テーマTheme2に変更してみました。これまでTheme1のブラックにしていたんですが、こっちの方が見やすいですね。
タスクを管理してくれるアプリケーションは幾つかありますが、起動するまで常駐しないTaskPanelをオススメします。Androidを買い始めた時は常駐する「TaskManager」を使っていましたが、タスク管理する時なんてほとんどありませんし、常駐させる事によって減るバッテリーの残量を考えたら「TaskPanel」を使った方が賢明かなと。
Androidにタスク管理は不要。
幾つかタスク管理ツールを使用してみたんですが、結論としてAndroidにタスク管理ツールは不要だなーと思いました。WindowsMobileを使っていた時やAndroidをタッチアンドトライで触った時は「バックグラウンドでタスクが動きまくってるのは気持ち悪いなー」と思っていたんですが、Androidの仕様として使っていないアプリは勝手に終了していってくれるので、気持ち悪さを感じなくなったらタスク管理ツールはいらないと思います。
最近、僕がTaskPanelを使う時はバッテリーの残量が気になる時ぐらいですかね。
Homeキー長タップでのタスク切り替えに慣れればタスク管理ツールは不要だと思いますよ。