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CEATEC JAPAN 2009に行ってきた!

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Yusuke Sakakura更新日:2018/03/12 11:47
CEATEC JAPAN 2009に行ってきた!

最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2009」に行ってきました!

携帯電話関連のブースを見回ってきたのレポートします。

日本の携帯電話はまだまだこれから!

まずは新宿まで行き、そこからJRに乗り換えて東京へそこからさらに海浜幕張に移動しました。1時間30分ぐらいかかりました。移動だけでちょっとバテました・・・。

海浜幕張に着くとほとんどの人が幕張メッセの方に向かって行ったので迷うことなく着くことができました。

幕張メッセのCEATEC JAPAN 2009が開催されている建物に入るといきなりこのような案内板が。
事前登録しないと入れないと思っていましたが、当日に登録できるんですね。


奥に進んでいくとさらに大きな案内板がありました。docomoとauの入っているホールを見つけて入場。


人がイッパイ!


ホールに入った所のすぐ横にNTTドコモのブースがありました。


特に人が並んでいたのはTOUCH WOODケータイを触れるエリアでした。
こういうコンセプトって元々auがやってたことなんですが、ドコモがやるようになりましたか。
ちなみに、制作費はやはり普通の端末よりもかかっているようです。実用化されるのかは微妙な所。


やはり気になったのはLTE。


コンセプトモックもできており、導入までもう少しといった所ですね。


次はauのブースへ。


やはり気になったのは燃料電池。


このままでも使えますが、厚さが問題でまだ市場にはだせないとのこと。


充電を行うための燃料ボトル。まだ携帯できるほどコンパクトではありませんね。


こんな感じで充電が行えます。


お次はLTE。


下の画像がLTEにて送信する前の画像で上の画像がLTEにて送信された後の画像です。ほぼ差が無く送信されていることがわかりましたが、送信する前の画像と実際に電車が走ってるのとでは結構な遅延があったのでリアルタイムというわけではないですね。


最後に高速赤外線通信です。


利用シーンとしてLISMOとの同期を高速赤外線通信で行うことや簡易サーバーとのデータのやりとりを高速赤外線通信で行う等のシーンがありました。


携帯電話との同期を取るのに一番利用されているのはUSBでの接続だと思うのですが、無線で高速にデータのやり取りができる高速赤外線通信機能はちょっと魅力的ですね。

最後にデータ通信がメインですがUQ WiMAXです。


2012年度には人口カバー率90%超を目指すとのこと。


ブースには実際にWiMAXを体験できるエリアがあり、ちょっと触って見ました。通信速度の測定を行ってみました。転送速度は541.9bps。
YouTubeのHD動画などを見てみましたが、ストレスを感じることは全くありませんでした。コレを外出先で使えるのはとても魅力的ですね。現在、データ通信市場はイー・モバイルが好調ですが、UQ WiMAXの対応エリアが広まった時に驚異的な存在になるかもしれません。


WiMAXとCDMAに対応した端末。ハンドオーバーに対応しており、自動的に通信を切り替える事ができます。


かなり掻い摘んで紹介しましたがこれで終わりです。全体的な感想としては現在携帯電話市場が飽和状態にあり、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、海外勢力に押されていますが、燃料電池やLTEなどを見ると日本の端末や日本の技術というのはまだまだ健在だなーとともに日本の携帯電話がおもしろくなるのはまだまだこれから!というのを感じました。

また、来年のCEATECも必ず行こう!それでは。
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