ソニー・エリクソンが1月22日に発表した「Xperia」のバリエーションモデルである「Xperia X10 mini」と「Xperia X10 mini pro」を発表しました。
「Xperia X10 mini」はクレジットカードより小さい端末となっており、「Xperia X10 mini pro」は、スライド式のQWERTYハードキーボードを備えています。
日本での発売は未定。
ソニエリ Xperia X10 mini &mini pro 発表、カードサイズAndroid携帯
「Xperia X10 mini」、「Xperia X10 mini pro」ともに2.55インチの320×240ピクセルのタッチスクリーンを搭載。
Xperia同様にOSはAndroid 1.6を、UIにはTimescapeを備えており、レンダリングエンジンにWebKitを採用したブラウザ、Googleマップもプリインストールされます。
また、小さいディスプレイに合わせて四隅にカスタマイズしたアイコンを配置する「Four-corner control」などの独自機能も搭載します。
両機種ともに600MHzのQualcomm MSM7227プロセッサ、Wi-Fi、Bluetooth、500万画素AF付きカメラ、128MBの内蔵ストレージを搭載し、最大16GBのmicroSDHCに対応しています。
カラーバリエ-ションとしては「Xperia X10 mini」はホワイト、ブラック、ライム、ピンク、レッド、シルバーの6色、「Xperia X10 mini pro」はホワイト、レッドの2色展開となります。
発売日は2010年の第2四半期を予定していますが、日本での発売は未定となっています。