先日、AppleがHTCをiPhone関連の特許を侵害しているとして提訴しましたが、これに対してHTCがGoogleなどのパートナー企業の協力を得てAppleへの反訴を計画しているようです。
事態はどのように終息するのでしょうか。
Apple訴訟を受け、HTCがGoogleと共同で反訴を計画か – NYT | パソコン | マイコミジャーナル
Appleの提訴に対してHTCでは、特許や知的所有権の保護などの強く訴えた一方でAppleの行動にたいして自衛を全力で行うとしています。
また、同社は2000年に初のタッチスクリーン端末を、2007年にはジェスチャー機能を導入した端末を、そして2008年には世界で初めてAndroid端末を投入しており、タッチUIの先駆者はiPhoneではないという意味合いを込めて主張しています。
ニューヨーク・タイムズによればAppleの訴訟に対してHTCではGoogleなどのパートナー企業の協力を得て、Appleへの反訴を計画しているようです。
事態は和解の方向で進むのではないかというのが、大方の予想でしたが、HTCは徹底的にAppleとやりあうつもりの様ですね。今後、どのように事態が進んでいくのか気になりますが、結局は泥沼化し数年後に終息という形になりそうです。
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