IntelはAndroidを「Atom」で動作するように移植を終え、すでにAtomとAndroidを搭載したスマートフォンを用意しているようです。
消費電力が大きな問題。
【IDF 2010 北京】Atom搭載Androidホンの準備はできている、インテル幹部が明かす | EE Times Japan
Intel社の化初社会議「Intel Developer Forum 2010」にてRenee James氏がAndroidをAtomで動作させるように移植を完了させた事を明らかにしました。
また、Intelでは既にAndroidが動作するAtomを搭載したスマートフォンを既に開発しており、”ある顧客”が興味を示しているとのこと。
PC系のCPUならばIntelがトップシェアを誇りますが、スマートフォンとなるとQualcommが上回ります。最近ではスマートフォン-特にAndroidを搭載したスマートフォンではQualcommのSnapdragonを採用するケースが殆どです。というのも、Snapdragonは消費電力が少ないからというメリットを持っているからです。
Intelがスマートフォン向けのCPU市場でシェアを高めるためにはまずここら辺が大きなネックになりそうですね。
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