TwitterがAndroid向けに公式クライアントアプリをリリースしました。このアプリケーションを利用できるのはAndroid 2.1以上のOSを搭載したAndroidのみ。価格は無料となっています。
すごいサクサク。でも、ユーザービリティが・・・。
Twitter公式クライアントアプリ「Twitter」は、Androidマーケットにて「Twitter」と検索するとヒットします。
Androlibは以下からどうぞ。
Twitter v1.0.0 Android用アプリケーション
初期起動時はログイン画面が表示されます。
ログイン後はTwitterと連絡先の同期画面が表示。ここで同期したデータは連絡先にてTwitterを確認することができます。
同期後は、トップ画面。「ツイート」「@付き投稿」「ダイレクトメッセージ」「リスト」「リツイート」「プロフィール」が表示されます。
「プロフィール」画面ではプロフィールの編集やアイコンの変更、登録日の確認などが確認できます。
個人的に登録日が確認できるのが良かったです。
「リツイート」画面では自分がリツイートしたツイート、自分のフォロワーがリツイートしたツイート、リツイートされた自分のツイートを確認することができます。ちなみに、ここで表示されるのは公式リツイートのものだけです。
「ツイート」画面ではフォローしている人のツイートを確認できます。このようにTLが非常に確認しやすいですが、更新ボタンやツイートの投稿ボタン、検索ボタンが右上にあるのが非常に残念。この時点でちょっと常用はできないかなーといった感じ。
他人のツイートに対してリプライやリツイート、お気に入り、共有を行う場合は、他人のツイートの横に表示されている下矢印のアイコンをクリックするとそれぞれのアイコンが表示されます。おそらく非公式リツイートはできない様子。
また、左上にあるツイートのアイコンをクリックするとリプライの確認とお気に入りの確認ができます。
なぜ、ダイレクトメッセージではなく、お気に入りなのかが不明。
TLにtwitpicなどから投稿された画像付きのツイートがあると画像がサムネイルで表示されます。
リプライ画面。リプライを行う他人のツイートを確認しながら投稿できます。
設定画面からは連絡先の同期や更新間隔の変更、お知らせの有効または無効、お知らせの際の通知方式、背景のアニメーション化、画像をアップロードする際のアップロード先、URL短縮を行う際のサービスを設定することが可能です。
ウィジェットも提供されていますが、サイズ大の方で更新ボタンを押すとウィジェットに表示されているTLが更新されると思いきやツイート画面に遷移してしまいます。
テキストボックスにフォーカスを当てただけでツイート画面に遷移するのもウィジェットの意味あるのかなーとか思ってしまい、ちょっといただけない仕様です。
一通り使ってみましたが、ツイートするためのアイコンが画面右上にあることやTLの更新を行った際に既読等関係なく、TLの一番上まで移動してしまう点が気になりました。この時点でTwiccaから移行することはできない感じ。
ん~今後に期待といったかんじですね。
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