富士通は、2011年度にAndroidを搭載したスマートフォンをNTTドコモ向けに投入することを明らかにしました。
富士通がAndroidを搭載したスマートフォンを発売するのは初めてとなり、発売時期によっては(NECカシオモバイルコミュニケーションズもAndroidケータイの投入を表明済み)国産のAndroidケータイが発売されるのも初となります。
おサイフケータイ?防水?指紋認証?
富士通も「アンドロイド」携帯を投入 ドコモ向けに11年度 (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
富士通製のAndroidケータイがどのような端末になるのでしょうか。NTTドコモとしては、おサイフケータイを搭載したスマートフォンを年度内に発売させるとしており、それに富士通の強みである防水機能や指紋認証が搭載されるとなれば、まさに日本向けのスマートフォンとなり、携帯電話ユーザーにとってもかなり魅力的な端末になるでしょう。
ただ1つ気になる点はOSのアップデート。Xperiaは独自UIが載っていることで、OSのアップデート提供が大幅に遅れています。この問題は富士通から発売されるAndroidケータイも恐らく同じでしょう。また、アップデートの提供自体もサポートされるのかどうか気になりますね・・・。