Androidのバージョンのコードネームにはアルファベット順にスイーツの名前を付ける法則があるのはもはや言うまでもないですが、次バージョンの「Gingerbread」はGoogleより公表されており、次々バージョンの「Honeycomb」はサムスン電子が「Galaxy Tab」のアップデート予定をほのめかしたことから明らかになっています。
そして、Android 4.0では「Ice Cream」となるとか。
提供時期は2011年後半?
Google planning Android “Ice Cream” tips ARM president | Android Community
これまでのAndroidのコードネームを振り返ると、Android 1.0、1.1ではコードネームが無く、Android 1.5 では「Cupcake」、Android 1.6では「Donut」、Android 2.0、2.1では「Eclair」、Android 2.2では「Froyo」となっています。発表済みの開発コードネームでは前述した通りAndroid 2.xまたは3.0では「Gingerbread」、Android 3.xでは「Honeycomb」となります。
そして、Android 4.0では「Ice Cream」となることをARMのTudor Brown氏が明らかにしたようです。
「Ice Cream」の中身やアップデートの提供予定時期などなにも明らかにされていませんが、「Gingerbread」が今秋、「Honeycomb」が2011年前半に提供されることが予想されていること、そしてGoogleが今後はアップデート数を減少させていく方針から恐らく2011年の後半に提供されるのではないでしょうか。
アップデートの内容に関しては先日発表された「Google TV」にもAndroidが採用されていること等を考えればスマートフォン以外の家電等への最適化が行われる可能性もありますね。
そういえば「Google TV」に搭載されているAndroidのバージョンってなんだろう・・・。
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