ウィルコム、「9(nine)」を12月14日に発売。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ウィルコムは、高度化通信規格の「W-OAM」に対応したストレート型の端末「9(nine)」を12月14日から発売する。
ウィルコムストアでの新規価格はW-OAM対応のW-SIM同梱セットで年間契約ありの場合1万3800円、年間契約なしの場合は1万7800円。機種変更価格は年間契約の有無にかかわらず1万3800円。またW-SIMなしのモデルも12月20日から販売予定で、こちらは1万8600円で販売する。なお、ウィルコムストア以外でもONLY STYLEでも購入が可能。
ボディカラーは、ホワイトとブラックの2色。ウィルコムストアで購入すると、のぞき見防止用の液晶保護シートとオリジナルストラップが同梱される。
「9(nine)」は、大人のユーザーをターゲットとしているケーイーエス製の音声端末。端末の上部にW-OAM対応のW-SIMスロットを装備する。対応エリア内であれば、最大204kbpsでのWeb閲覧やメールの送受信が可能。型番はWS009KEとなる
電波の状態に合わせてより高速な変調方式を自動選択する適応変調技術を採用しているので、電波状態の悪い場所や建物の中でも安定した電波で通話やデータ通信を行える。
PCサイトビューワーである「NetFront」をプリセットされている。カメラやJava、Flashプレーヤーは非搭載となっている。
料金面では、「ウィルコム定額プラン」に対応し、オプションプランの「データ定額」や「070以外もお得な通話パック」の利用も可能となっている。
ウィルコムをサブ機で持ちたい人にオススメの端末です。
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■重量・67g
■メインディスプレイ・2.0インチ・240×320ドット・TFT液晶
■サブディスプレイ・なし
■メインカメラ・なし
■サブカメラ・なし
■連続待ち受け時間・約500時間
■連続通話時間・約5.5時間
■外部メモリ・なし
■ボディカラー・ブラック・ホワイト
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