ソニー、プレステのゲームをプレイできるAndroidタブレットPC「Sony Tablet」を発表!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ソニーが発表した「Sony Tablet」は「S1」と「S2」の2モデル構成となっています。
「S1」は、9.4インチのディスプレイを搭載。ソニーの液晶テレビ「ブラビア」などのソニー製品を操作できる赤外線通信機能を備えます。
独特なデザインは、片手でも本体を長時間安定して持つことができる「偏重心デザイン」を採用しています。
「S2」は、5.4インチのディスプレイを2画面搭載したモデル。2つの画面に1つのコンテンツを描画出来ることはもちろん上のディスプレイでメールの作成画面を、下のディスプレイにソフトウェアキーボードを表示することも可能です。
折りたたむ事も可能です。どことなくPS3みたいなデザイン。
両モデル共に「PlayStation Suite」に対応しており、プレイステーションのゲームをプレイすることが可能です。また、ゲームや動画などのコンテンツを配信する「Qriocity」や電子書籍ストアの「Reader Store」に対応しています。
スマートフォンの「Xperia Play」の次はタブレットPCで「PlayStation Suite」をサポートしたモデルの登場です。やはり、プレイステーションのゲームともなるとスマートフォン程度のディスプレイだと画面が小さいのが気になりますが両モデルとも大きいディスプレイを備えているのでディスプレイに悩まされることはなさそうです。
ただ、両モデルともハードキーを備えていないので、ソフトキーでゲームを操作することになると思いますが、ダブルスクリーンの「S2」はプレイに支障がなさそうですが、「S1」の場合は指が画面に被るなどプレイに支障がでそう?
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