NTTドコモ、「GALAXY S」「GALAXY Tab」「LYNX 3D SH-03C」にOSアップデートを提供!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

シャープの「LYNX 3D SH-03C」にはAndroid 2.2へのアップデートが行われ、Flashコンテンツの再生や、microSDへのアプリの保存が可能になります。また、アプリの自動更新や一括更新などの機能も提供され、さらに、ディスプレイの上部に切り替えボタンが配置され、Wi-FiやBluetoothなどの機能を簡単にオン、オフできるようになるとのことです。
サムスン電子の「GALAXY S」と「GALAXY Tab」にはAndroid 2.3へのアップデートが行われ、ゲームやアニメーションのレスポンス向上や操作性の向上が行われる他、ステータスバーのアイコン変更などの行われるとのこと。
これといって目立つ機能の追加や変更はありませんが、ついに、「GALAXY S」向けにAndroid 2.3が提供されます。グローバルモデルということでAndroid 2.2→Android 2.3の差分をほぼそのまま埋めるというアップデートとなってしまいましたが、「LYNX 3D SH-03C」の方は日本のモデルであるため、OSアップデートの他にも多彩なアップデートが行われますね。OSアップデートの速さという面ではグローバルモデルが、アップデートの多彩性という面ではローカルモデル有利という構図を垣間見た気がしますね。
また、「GALAXY Tab」には噂通りAndroid 2.3が提供されることになりました。タブレットPCであるため、HoneyCombが提供されて欲しいという人がユーザの願いだと思いますが残念ですね・・・。
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