Google、Android向けのGoogleマップに建物内の構内図まで検索できる機能を追加。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

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Android向けに提供されているGoogleマップではiPhoneなど他のスマートフォンでは利用できない機能を複数体験することができますが、さらに魅力的な機能が追加されました。
情報元:Google Japan Blog: モバイル Google マップの新境地、構内地図が見られるようになりました。
GoogleはAndroid向けに提供するGoogleマップの最新版であるバージョン6.0をAndroidマーケットにて公開しました。今回提供されたバージョン6.0ではインドアマップと呼ばれる機能が主で、空港や駅、デパートなどの構内図を見ることができるようです。
早速インドアマップで東京駅を表示してみました!検索した瞬間は以前と同じように地図が表示されますが、拡大していくと徐々に建物内を見ることができますよ!
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横に表示された「2」「1」「B1」といった数字は建物の階数を表していて数字をタップするとタップした階の構内図を見ることができます。ただの図だけでなくエスカレータやエレベータがどこにあるかまでわかるので、広い駅で迷うこともなさそう!
羽田空港も!新宿駅も!高島屋もインドアマップに対応しています。
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これLatitudeが建物の階数まで対応するようになったら屋外だけでなく、屋内でもGoogleマップで待ち合わせできるようになりますね。ただGPSの精度が気になりますが。
日本では東京近郊の駅や空港、デパートなどに対応しています。詳細な対応施設は情報元のページからどうぞ。
ちなみに、バージョン6.0ではインドアマップ以外にもディスプレイ左上にドロップダウンメニューが追加されていてプレイスやナビ、Latitudeロケーション履歴、マイプレイスといった機能を素早く利用することができるようになっています。
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