Androidマーケットへの公開を認証されなかったアプリばかりを集めたAndroidマーケットが開発中。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

画像はアプリの登録申請画面の開発段階の画像です。
情報元:Android Marketで許可されなかったアプリ専門のアプリストアができる
ルールに引っかかったアプリにはどんなものがあるかというと、OSを改変してしまうアプリや著作権に引っかかったゲームのエミュレータ、ワンタップでroot権限が取れてしまうアプリなど、知識の浅い一般のユーザーが使用すると危ないアプリばかり。
まぁ、いわば公式のAndroidマーケットとは真逆のマーケットになるわけですが、これを開発しているのはOSを改変してUIなどを一変させる「CyanogenMod」のチームメンバーだとか。だからか現在開発中のAndroidマーケットの名前は「CyanogenMod AppStore」となっています。
ルールに引っかかったアプリということはそれほど大きな問題となるアプリで違法性のあるアプリなども含まれていると思います。使う側としては注意が必要ですが、開発者側としてはルールに落ちてしまうアプリがどんなものなのか調査するにはちょうど良いかもしれませんね。
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