Flashの代替となるだろうと言われるHTML5。2014年に正式勧告を迎え、徐々にFlashを利用したウェブサイトも減るだろうと言われていますが、まだまだFlashを利用したウェブサイトは腐るほどあります。
そんな状況でスマートフォンではiPhoneが初代iPhoneからFlashに対応していないこともあってAndroidのFlashサポートはAndroidを購入する1つの要素であったわけですが、ついにFlashがAndroidのサポートを終えるようです。
Flashの開発を行うAdobeはAndroid 4.0に対応したFlash Player11をもってAndroidのサポートを終えると宣言した通り、Android 4.1ではFlashのサポートを行いません。Google Playストアに提供されているFlash Playerのアプリも今後ダウンロードできなくなるようです。(Adobeのウェブサイトからのダウンロードは可能。)
Android 4.1をサポートしなくなるということでFlashを埋め込んだウェブサイトを閲覧した場合にブラウザがクラッシュして強制終了してもAdobeは何も対応しないということになりますね。
今後はFlashからHTML5の移行が進むため、問題ないという判断もできますが十分にHTML5への移行が終わった後でも良かったのではないかと思ったり。
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