速報:8月21日にPixel 10とPixel Watch 4を発表へ。Googleが新製品発表イベント開催

Google、Google Playストアに新ポリシーを適用。模倣アプリを禁止に。

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:26

Photo By Johan LarssonAndroidで利用できるGoogle PlayストアとiOSデバイスで利用できるAppStoreの最大の違いはアプリの審査があるかどうか。故に悪質な開発者は悪質なアプリをGoogle Playストアに混入させやすく、ユーザーにとってはダウンロードしやすくなるため、健全性はAppStoreの方が遥かに高いといえます。

今回、Googleはこのような状況を打開するために4つのポリシーを打ち出しました。

Googleが明らかにしたAndroidアプリの新ポリシーは、大きくわけて4つ。

ちょっとだけ紹介しておくと、Androidアプリにお金を払う場合は、アプリのダウンロードやアプリ内課金に関わらずGoogleの決済システムを利用することというものやアプリ名やアイコンを模倣してはいけないというもの、自動化ツールにより作成されたアプリや勝手にメールを送信するアプリなどを全て禁止するというもの。

これでGoogle PlayストアがAppStoreほど健全になるわけでもなくまだまだ程遠い状況にあることは間違いありません。ストアおよびアプリの安全性を高めるには人の目で審査をするのが1番ですが、やはりアプリの公開に時間がかかってしまうことがネックとなってしまいますね。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ