サムスンは5月29日に発売を開始した「GALAXY SⅢ」の販売台数が発売開始日より2000万台を突破したと発表しました。
情報元
Samsung Mobile Press
これまでのGALAXYシリーズが2000万台を突破した期間は「GALAXY S」が17ヶ月、「GALAXY SⅡ」が10ヶ月となっており、「GALAXY SⅢ」はかなり速いペースで突破したことになります。
地域別で最も売れたのはヨーロッパ圏の600万台。ロンドンオリンピックの公式スポンサーとなったサムスンは選手に無料で提供するなど、大々的に広告を売ったことが原因かもしれませんね。ちなみにアジアは450万台で2位、韓国だけでも250万台となっています。
日本で現在販売されている「GALAXY SⅢ SC-06D」についても現在BCNランキングのスマートフォン・携帯電話販売ランキングで現在、3週連続首位を獲得するなど好調ぶりがうかがえます。
また、現在販売されているのはブルーとホワイトの2色展開ですが、アンバーブラウンやサファイアブラック、ガーネットレッド、チタングレーなど新たなボディカラーが投入されることが決定しており、今後も販売台数を伸ばしていくと思われます。