ドコモのMVNOで3GおよびLTEのデータ通信サービスを提供するインターネットイニシアティブは「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」を4月1日よりサービスの拡充を行うことを明らかにしました。
高速通信と低速通信の自動切り替えもサポート!
IIJが行うサービスの拡充は、「ファミリーシェアプラン」と「ライトスタートプラン」の2プランにおいてデータ通信量の翌月繰り越しに対応し、両プラン+「ミニマムスタートプラン」において低速時の通信速度を向上させるというもの。これまで「ファミリーシェアプラン」と「ライトスタートプラン」では月間1GBまで下り最大112.5Mbpsでデータ通信ができるプランとなっていましたが、4月1日よりデータ通信量の翌月繰り越しに対応することで最大2GBまで下り112.5Mbpsでデータ通信することができます。繰り越しが可能な期間は翌月までとなっています。
また、「ファミリーシェアプラン」と「ライトスタートプラン」において月間1GB+繰り越し分のデータ通信量を使い切った場合に低速となる通信速度が128kbpsから200kbpsに向上します。「ミニマムスタートプラン」については上り・下りともに常時128kbpsから200kbpsに向上されます(クーポン購入時は下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps)
さらに、高速通信と低速通信の手動切り替えもサポートされます。2013年4月1日にAndroid向けに提供されるアプリやウェブサイトから手動で切替えることが可能とのこと。
これに伴い4月1日よりプラン名称が以下の通り変更となります。
・ミニマムスタート128プラン→ミニマムスタートプラン
・ファミリーシェア1GBプラン→ファミリーシェアプラン
データ通信量を無駄なく利用できるデータ通信量の繰り越しは嬉しいですね!僕の場合はたまにデータ通信を行う端末用にIIJmioを利用しているんですが、たまにデータ通信を利用するとアプリのアップデートが一斉にかかって、すぐにデータ通信量が1GBを突破することがあるのでデータ通信量の繰り越しにより2GBまであると嬉しいですね!
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