HTCが4.3インチのディスプレイを搭載したコンパクトなAndroidスマートフォン「HTC One mini」を発表しました。
発売日は8月で、販売対象地域はイギリスやドイツと発表されており、日本での発売予定はありません。価格については「HTC One」よりも安く設定されるようです。
HTC One miniのスペック
HTC One miniの最大の特徴はコンパクトなボディとディスプレイ。ボディサイズは132×63.2×9.25mmでHTC One(137.4×68.2×9.3mm)と比較すると、厚さは変わらないものの、高さや幅はかなりコンパクトなっていますね。4.3インチのディスプレイの解像度は1280×720、画素密度は341ppiのHD液晶(720p)。
OSにはAndroid 4.2.2が採用され、CPUには1.4GHzのデュアルコアプロセッサ「Qualcomm Snapdragon 400」が搭載されます。RAMは1GBでROMは16GB。
カメラには400万画素のメインカメラと160万画素のフロントカメラが搭載されており、HTC One同様画素数は抑えられています。
バッテリーの容量は1800mAhと少なめですが、通話時は約20時間、待受時で500時間時速することが明らかにされています。
HTC One miniの公式ページ:HTC One mini Overview – HTC Smartphones
日本でHTC One miniが発売される可能性は?
冒頭で記載したとおり、8月にはイギリスやドイツなどの欧州で発売が開始され、9月にグローバル展開されることが発表されています。グローバル展開に日本が含まれているかどうかは現時点で明らかにされていません。
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