Photo By Thomas van de Vosse
Googleが2013年8月1日時点のAndroidにおけるバージョンシェアを発表しました。先月、初めてトップシェアとなったJelly Beanがシェアを伸ばし、初めて40%超のシェアを獲得しました。
コードネームもバージョン番号もJelly Beanがトップシェアに!
コードネーム別に見ていくと、Jelly Beanが40.5%のシェアを獲得して1位に、2位には33.1%でGingerbread、3位は22.5%でIce Cream Sandwichとなっています。また、先月からJelly Bean以外のOSはいずれもシェアを落としていることになります。
バージョン番号別に見ていくと、Android 4.1が34.0%のシェアを獲得して1位となりました。2位は2.3.3〜2.3.7で33.0%、3位は4.0.3〜4.0.4で22.5%となりました。
先月初めてトップシェアを獲得したJelly Beanでしたが、バージョン番号別ではGingerbreadが1位となっていましたが、今回ようやくコードネーム、バージョン番号ともにJelly Beanがトップシェアとなったことがわかりました。
ただ、集計対象となったOSで最新のAndroid 4.2.xは6.5%に留まっており、まだまだ移行が本格化していないことがわかります。
ちなみに、7月25日に発表・配信されたAndroid 4.3はシェアが0.1%未満になったとのことで集計対象になっていないようです。
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