Appleは9月20日(金)にiPhone 5sとiPhone 5cを発表するわけですが、それにともない販売される機種も整理されます。
これまでは「iPhone 5」「iPhone 4s」「iPhone 4」が販売されていましたが、iPhone 4とiPhone 5は在庫限りで販売終了となり、「iPhone 5s」「iPhone 5c」「iPhone 4s」の3機種が販売されることとなります。
たった1年で販売終了となったケースは初めて
順当に行けば「iPhone 5s」「iPhone 5c」「iPhone 5」が今後販売されるものと思われましたが、iPhone 5の販売をたった1年で終了して「iPhone 4s」をラインナップに据えることとなりました。これまで販売されてきたiPhoneがたった1年で販売を終了するといった例はなく、一体どのような理由でAppleがiPhone 5の販売を終了させたのかは気になるところです。
現時点でAppleからのコメントはないので自分で少し考えてみましたが、こんなもんでしょうか。
- iPhone 5cとiPhone 5のスペックが同等であるため
- ラインナップ全てがiPhone 5シリーズになるのを避けた
- 3.5インチのiPhone 4sを残すため
最も影響してると思われるのはiPhone 5cとスペックが同等であることですが、iPhone 5の発売以降もiPhone 4sが売れ続けているという調査結果があることやまだまだ4インチのiPhoneに懸念を示す人も多いことを考えればiPhone 4sの販売を終了させる理由もなかったのでしょうね。
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