日本通信は11月23日(土)より月額1638円で利用できる「スマホ電話SIMフリーData」を発売すると発表しました。
「スマホ電話SIMフリーData」では音声通話が可能なSIMカードでMNPを利用することができます。
スマホ電話SIMフリーDataの特徴
スマホ電話SIMフリーDataの特徴を箇条書きにするとこんな感じです。- 音声通話が使える※1
- MNPが利用できる
- 200kbpsのデータ通信が無料で使える
- 1560円(税別)を支払うことで3GBまで高速なデータ通信が利用できる ※2
- Turbo Chargeに対応 ※3
※2:通信速度については不明
※3:100MB/90日を315円、500MB/90日を1260円で販売され、好きな時に高速なデータ通信が利用可能になります。通信速度については不明
1点だけ注意が必要なのは5ヶ月間の縛りがあるということ。5ヶ月経たずに解約した場合、8400円の解約料を支払う必要があります。
日本通信ではこのSIMカードの登場によってMVNO SIMで起こっている価格競争が終わるとしていますが、MVNO SIMを使う人は「運用費をできるだけ抑えたい」「音声通話は不要」という目的で利用している人が多いと思うので、おそらくこれでは終わらないだろうなという感想です。
スマホ電話SIMフリーDataは前述したとおり11月23日から発売となり、イオンやヨドバシカメラAmazonにて3150円(初期費用)にて販売されます。
用意されるSIMのサイズはmini SIM(標準SIM)、micro SIM、nano SIMの3種類となっています。
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