水没しても諦めるな!-水没後の正しい処置。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

個人的には携帯をポケットに入れたままにすることが考えられないんですが(爆)
洗濯機で洗ってしまうほどの水没はもうどうしようも無いかもしれませんがトイレに落ちたぐらいならまだ何とかなるかもしれませんよ?
ということで今回は水没後の正しい処置の仕方をお教えします♪
続きからどうぞ~。
水没後、誰もがやる行為はまだ大丈夫なのか確認するため携帯の電源をいれますよね?実はこれが一番いけないんです。1.まずは電池パックを抜き取りましょう。
携帯の電源を入れた後、奇跡的にも電源がついた人は間違いなくこのまま使い続けるでしょうね。これも絶対にやっちゃいけません。少なくとも水に浸かってるのですから乾燥させましょう。
乾燥させる時には通気性を良くするために電池蓋、miniSDカードの蓋、イヤホン蓋など取り外しができる蓋は全て取り外しましょう♪2.ありとあるゆる蓋を外しましょう。
やっとこさの乾燥ですがドライヤーを使うのが効果的なんですが基盤や外装が変形したりするので注意して乾燥させるか、自然乾燥させましょう。3-1.ドライヤーを使う場合、温度に注意して乾燥させましょう。3-2.自然乾燥の場合、日当に立てかけて置きましょう。
後は携帯と電池パックの中身の水分が取れるのを待つだけなんですが最低でも1日は放置して置かないと完全に乾燥できません。
それではまとめ♪
1.電池パックを抜き取る。2.ありとあらゆる蓋を外す。3-1.ドライヤーを使う場合、温度に注意して乾燥させる。3-2.自然乾燥の場合、日当に立てかけて置く。4.最低でも1日は放置。自然乾燥の場合はそれ以上放置する。 |
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