Appleが今年6月に発売した「iPhone」のSIMロックを解除し、Appleが公開したアップデートソフトを実行すると、iPhoneが使用不可になってしまいますがこの「iPhoneロック」に対してハッカーが反撃に出ています。
イタチゴッコはいつまで続くのでしょうか?
iPhoneの「ロック解除対抗」アップデートに、ハッカーが反撃:モバイルチャンネル – CNET Japan
この記事によると、「iPhone Dev Team」は最新のハッキングを公開し、このハッキングをiPhoneに適用すると、他社製アプリケーションやAT&T以外のGSMネットワークを再び利用可能になるとのこと。
Appleより公開されたソフトウェアアップデートを実行してiPhoneに「OS X 1.1.1」をインストールしたユーザーは、最新のハッキングにより、以前の「OS X 1.0.2」に戻し、他社製アプリケーションを利用できる状態にしてから、電話を使用不能にすることなく再度「OS X 1.1.1」にアップデートできるそうです。
このハッキングは以下のブログにて公開されています。
・iPhone Dev Team announces public iPhone 1.1.1 Jailbreak – The Unofficial Apple Weblog (TUAW)
・Gizmodo Japan|iPhone最新ファームウェアにハッカーまた侵入
こうして「iPhoneロック」は、2週間で解かれてしまったわけですが、今後、Appleは最新のハッキングについても対処していくのでしょうか?
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