今月中の発表が噂されている第3世代の新型AirPods(仮称:AirPods 3)の実機写真が再び流出した。
流出した写真からは“うどん”とも言われるステム部分を短くすることでAirPods Proに似たデザインに変化していることがわかる。
ケースからの取り出し難さが改善?
AirPods 3は耳を引っ掛けて装着するインイヤー型と耳に挿入して装着するカナル型をミックスしたセミインイヤーデザインを採用する可能性があると報じられていたが、今回流出した写真にはカナル型のイヤホンに必要なイヤーチップが写っていない。
イヤホンを収納するケースは現行のAirPodsやAirPods Proよりも小さい。AirPodsのケースはイヤホンが取り出しづらいのが欠点だがAirPods 3のケースはヘッドが大きく露出する設計になっていて現行モデルに比べて取り出しやすいよう改善されているのかもしれない。
Nice pic.twitter.com/2PJdCd2hEn
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) March 10, 2021
気になるのはこの写真を公開したのがリーク実績のない人物ということ。昨年あたりから適当なリーク情報を流してフォロワーを獲得するアカウントが急増していて@LeaksAppleProもそのうちの1人と指摘する声もある。
このリーカーはAppleが新商品発表イベントを3月16日に開催するとツイートしたがBloombergの記者が即否定。11日の時点でAppleがイベントの開催を告知していないため、16日にイベントが開催される可能性は低い。
そういった人物が投稿した写真の信憑性は高いとは言えないが、これまでに報じられたAirPods 3の噂とは一致している。
コメントを残す