Googleが復活を目指しているAndroidのロック画面ウィジェット。
復活方法は2つで、1つはPixel Tabletなどドックと連動するタブレット向けに提供するもので数週間前に詳細が明らかになりました。
もう1つはGoogle Pixelのロック画面とホーム画面の左上に固定表示されるスナップショットのように動作する機能です。これまで詳細は不明でしたが、Mishaal Rahmanのレポートによって明らかになりました。
ロック画面ウィジェットの動作映像が公開
Androidのロック画面で動作するウィジェット機能は、2012年に登場したAndroid 4.2 Jelly Beanで追加されたものの、2014年のAndroid 5.0 Lollipopで廃止になりました。
それでもSamsungのGalaxyスマートフォンなど、一部のメーカーや一部の機種ではサポートされていますが、Googleは何年も前にサポートをやめています。
再提供を目指すロック画面ウィジェットは、以前のように自由にウィジェットを配置できるものではないようです。
上の動画はロック画面ウィジェットが動作する様子を収めたもので、ロック画面の左下に小さくウィジェットが表示されており、画面下部を左右にスワイプすることでウィジェットを切り替えることができます。
ストップウォッチ、タイマー、サードパーティのランニングアクティビティを計測するアディダスのアプリ、ToDo、Googleカレンダーに登録したイベントがロック画面に表示され、ホーム画面ではスナップショットと同じ場所に表示されています。
ロック画面ウィジェットのために左下と右下に表示されるショートカットが潰されていることを考えると、今後表示される位置が変更されるか、ユーザーがショートカットを選ぶのかロック画面ウィジェットを選ぶのかカスタマイズできるかもしれません。
気になるのはサードパーティのアプリがどのようにロック画面ウィジェットとして提供されるのかです。開発者が新しいAPIをサポートする必要があれば、対応アプリが限定されてしまうため、機能が実用的になるまで時間がかかることになります。
詳細はわかっていませんが、ウィジェットをサポートするRemoteViews APIと、スナップショットのSmartspace APIが連携するような形になるようです。現時点で新しいAPIのサポートが必要という情報は見つかっていないため、開発者は簡単にサポートすることができ、利用者はリリースされた段階で多くのアプリでロック画面ウィジェットを利用できる可能性があります。
一方で、配置問題も含めてGoogleがやるべきことは多数あるため、もしかすると今月15日に実施されるGoogle I/O 2024や数ヶ月後に登場するAndroid 15ではリリースされず、来年のAndroid 16まで提供が遅れる可能性があるとも指摘されています。
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