地味なメジャーアップデートの「Android 13」には、いくつか実用的な新機能が追加されています。
その1つがアプリごとに使用する言語を変更できる機能です。
これまでは、特定アプリの言語を変えるために、システム全体の言語を変更する必要がありましたが、Android 13では、システム言語を日本語に設定ながら、GoogleマップやYouTubeだけ英語に設定することも可能です。
アプリごとの言語を変更できる新機能が登場
Googleによれば、多くの多言語ユーザーがシステムで選択した言語とは別の言語を特定のアプリで選択するとのこと。
Android 13で追加された「アプリごとの言語設定」は、そういった複数の言語を使用する人向けの機能として開発されています。
Android 13では、1つの画面で複数のアプリの言語をまとめて変えることもできます。言語を変えたいアプリを次々と起動して設定画面内を迷う必要もありません。
なお、「アプリごとの言語設定」を利用するには、Android 13にアップデートしただけでは不十分で、各アプリの対応が必要になります。
Android 13がリリースされたばかりの時点では、Google標準アプリがサポートしているものの、TwitterやInstagram、Spotify、LINEなど多くのアプリがサポートしていません。今後対応アプリが増えることに期待しましょう。
アプリごとの言語を変更する方法
- STEP 1
設定画面を開く
設定画面を開いて「システム」に進みます
- STEP 2
アプリの言語に進む
- STEP 3
アプリの言語を変更する
- DONE
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