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Anker 621 Power Bank フォトレビュー:Lightning端子搭載で“ながら充電”が捗る

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Yusuke Sakakura公開日:2023/04/19 17:00
Anker 621 Power Bank フォトレビュー:Lightning端子搭載で“ながら充電”が捗る

Ankerが超コンパクトモバイルバッテリー「Anker 621 Power Bank Built-in Lightning Connector 12W」を発表しました。

本体にLightning端子を搭載したコンパクトモバイルバッテリーで、ケーブルを使わずこれ1つでiPhoneやAirPodsなどLightning搭載機器を充電可能。“ながら充電”が快適になるモバイルバッテリーです。

製品の特徴
  • ケーブルいらずで充電可能な超コンパクトモバイルバッテリー
  • ライトニング端子内蔵型のため、ケーブルを使わずにこれ1つでiPhoneなどのLightning機器に充電可能
  • ポケットに収まる超コンパクトサイズかつ5000mAhでiPhone 14を1回充電可能
  • 持ち運ぶ際にバッグの中で他の荷物を傷つけない、折りたたみ式端子を採用

ケーブル使わずこれ1つでiPhoneの充電が可能に

Anker 621 Power Bank Built-in Lightning Connector 12Wは99gの超軽量・超小型ボディにLightning端子を搭載することで、ケーブルいらずでiPhoneやAirPodsなどのLightningデバイスを充電できます。

Lightning端子はフリップ式で収納できるため、端子と接触して他のデバイスをキズつけることはないでしょう。なお、展示されていた製品およびモックのLightning端子のロックが弱くてガバガバでしたが、製品版では改善されるとのこと。ただ、使用回数が増えていくと同じようになるのではないかと少し不安になる事象です。

Anker 621 Power Bank フォトレビュー:Lightning端子搭載で“ながら充電”が快適に
フリップ式で格納されているLightning端子
フリップ式で格納されているLightning端子

モバイルバッテリーの幅はiPhone 14 Proよりも少し大きな77mmで、縦向きでゲームをプレイしたり、動画を見たり、電子書籍を読むときは快適です。

超コンパクトサイズながらバッテリー容量は5000mAhでiPhone 14を約1回充電できるとのこと。なお、Lightning端子の出力は12Wのため、高速充電を利用するには出力が足りないようです。

本体バッテリーの充電は側面のUSB-C端子で
本体バッテリーの充電は側面のUSB-C端子で
iPhone 14 Proよりも少し大きい幅
iPhone 14 Proよりも少し大きい幅

カラーはブラック、ホワイト、パープル、グリーン、ブルー、ピンクの6色。販売価格は3,990円で6月上旬に発売予定です。

カラーは全6色
カラーは全6色

なお、今年秋に発売されるiPhone 15では、Lightningが廃止されてUSB-Cに移行すると報じられていますが、USB-Cケーブルを内蔵したモバイルバッテリー「Anker 355 Power Bank Bulit-in USB-C Cable 22.5W」も発表されています。

Anker 621 Power Bank Built-in Lightning Connector 12W
サイズ約77 x 37 x 25 mm
重さ99 g
バッテリー容量5000 mAh
入力
  • USB-C : 5V ⎓ 3A
出力
  • Lightning出力 : 5V ⎓ 2.4A (最大12W)
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