2in1のバッテリー&USB急速充電器「Anker PowerCore Fusion 10000」が発売中止に
アンカー・ジャパンが、2019年第1四半期に発売予定としていた「Anker PowerCore Fusion 10000」の発売を中止した。
2019年第1四半期に発売予定から一転中止に
「Anker PowerCore Fusion 10000」は、2017年夏に発売されたAnker PowerCore Fusion 5000の後継モデル。モバイルバッテリーながらコンセントプラグを搭載することで、モバイルバッテリーとUSB急速充電器を別々で持ち歩く必要がなく、旅行や出張で大活躍する2-in-1の製品だ。
新型モデルは、バッテリーが2倍の10,000mAhに増量されたことでiPhone XSなら約3回、その他のスマートフォンなら2回以上のフル充電が可能に。充電ポートはあらゆるデバイスを充電できる汎用性の高いUSB-Aに加え、最大15W出力のUSB-Cポートを搭載することでiPad ProやAndroid、MacBookなどのUSB-C搭載デバイスをダイレクトで充電することが可能とされていた。
モバイルバッテリーとUSB急速充電器を別々で持ち歩くよりもはるかに携帯性が良く、旅行や出張で活躍する製品。販売開始を待ち望んでいた人も多いはずだが、残念ながら中止となってしまった。
アンカー・ジャパン広報部に発売中止の理由を問い合わせ中。返答があり次第追加する。
UPDATE:2019/04/26 13:03発売中止の理由は公表していないとのこと。