12月1日は世界エイズデー。Appleは世界エイズデーに敬意を表し、エイズ感染者がいない世代の誕生を目指す(RED)プロジェクトにユーザーが気軽に参加できるような取り組みを毎年提供している。
今年は一部アプリが売り上げた課金収益の全額寄付、街中にあるアップルストアのロゴが赤く点灯するといった2つの取り組みが実施されている。
クラッシュシリーズアプリの収益が寄付金に
アプリ内課金の売り上げが全額寄付の対象となるアプリケーションは「キャンディークラッシュシリーズ」の3本(キャンディクラッシュ、キャンディクラッシュゼリー、キャンディクラッシュソーダ)。昨年は販売収益の一部が寄付されるPRODUCT(RED)の新製品を4つ投入していたが今年はそういった動きはない。
知ってのとおりPRODUCT(RED)製品は年間通じてApple StoreやApple公式サイトでも購入することが可能。PRODUCT(RED)から生み出された寄付額は過去11年間で約180億円に到達している。
なお、こういった世界エイズデーの取り組みはまだまだ認知度が低いこともあり、Appleは世界エイズデーへの関心を高めるために直営のApple Storeのアップルロゴを赤色に変更するなどの取り組みも行っている。
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