Apple、新型iPad Airや2種類のApple Watchなど多数の新製品を今秋発表か
Appleは10月後半にオンラインイベントを開催し、新型iPhone(仮称:iPhone 12)や新型Apple Watch、紛失防止タグ「AirTag」といった新製品の発表が噂されている。
Bloombergが公開した最新レポートによれば新型iPad Airや2種類の新型Apple Watch、Beatsブランドではない初のオーバーイヤーヘッドフォン、コンパクトサイズのHomePod Miniの発表も計画されているそうだ。
5G対応も通信速度の大幅向上はなし?
iPhone 12は画面サイズが5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類ラインナップされる。一部のApple社員によればiPhoneシリーズ史上最大となる大型ディスプレイが最も注目すべきアップデートの1つになるとのこと。
重要なアップデートには処理性能と消費電力が向上するA14プロセッサも挙げられている。高速通信技術の5Gにも対応するようだが一部のテスターは速度が大きく向上しないと答えているそうだ。どこで検証されたものかは不明だがピュアな5G基地局の整備が先に計画されている日本でも同じだろう。
発売時期については10月であるもののローエンドモデルはProを冠するiPhoneよりも早期に発売されることが計画されているそうだ。なお、iPhone 12シリーズの発売よりも前の9月にiOS 14がリリースされるという。
新型iPad AirはiPad Proのようなディスプレイデザインを採用するほか、watchOS 7で待望の睡眠分析機能が追加されるApple WatchではSeries 5の後継モデルに加えてFitbitなどの低価格フィットネスデバイスと価格競合するSeries 3を置き換える新モデルも発売されるとのこと。
HomePodシリーズの最新モデルとしてコンパクトサイズの新型モデルが登場するようだ。あまり売れなかった初代モデルは音質が高く評価されていたがコンパクトモデルでは低価格化に伴いスピーカーの搭載数が減少する。
ほかにも高速なプロセッサによってゲームを快適にプレイできるほかアップグレードされたリモコンを採用、TVアクセサリをカンタンに探せる新機能が追加された新しいApple TVも開発されているが来年の発売になる可能性があると伝えている。
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