ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースからApple Watch Series 6と見られる新型Apple Watchの存在が確認された。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関。同委員会のデータベースからは昨年発売されたiPhone 11シリーズやApple Watch Series 5、数ヶ月前に発売された新型iPad Proの存在も確認されるなど信憑性が非常に高い情報源だ。
新型Apple Watch、9月初頭に発表との噂も
CONSOMACがEECのデータベースからAppleが開発中のウェアラブル電子デバイスを発見した。多数のモデル番号が確認されていて全デバイスに今年秋に配信予定のwatchOS 7が搭載されている。
確認されたモデル番号はSeries 3/4/5の旧モデルを含む20種類。これまでに発売されていないモデル番号としてA2291、A2292、A2351、A2352、A2375、A2376、A2355、A2356も掲載されている。おそらく「Apple Watch Series 6」だろう。
これまでの噂によれば新型Apple Watchは、パフォーマンスの改善や耐水性能の向上、Wi-Fiおよびモバイルデータ通信の速度向上などのマイナーアップデートが実施されるようだ。指紋認証が搭載されるとも報じられているが角度の高い情報とは言えない。
また、日本では今年6月にAppleが認定・登録外国製造業者リストに登録されたことから心電図機能の日本提供も期待されている。
Apple Watch Series 6は9月7日の週に新型iPadと共にプレスリリースで発表されると報じられている。
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