2018年からマイナーアップデートを重ねてきたApple Watch。非常に買い替えのタイミングが難しく、自身もApple Watch Series 4からなかなか買い替えられずに5年目を迎えました。
(去年も言ってた気がしますが)2022年は買い替えに最適なタイミングになるかもしれません。Appleの未発表製品に関して多くの実績を残しているBloombergのMark Gurman記者によれば、今年発売されるApple Watchは、初代モデルの発売以来、過去最高になると伝えています。
Apple Watch Series 3はようやく販売終了か
Mark Gurmanの週次のニュースレターPower Onでは、今年の秋にApple Watch Series 8、Apple Watch SE、エクストリームスポーツに特化した新しいApple Watchといった3機種の発売が予想されています。
これまで何度も噂されていた体温を計測できる新しいセンサーが搭載される可能性はあるものの、ヘルスケアに劇的な進化をもたらす新しいセンサーの搭載は期待できないとのこと。
一方、アクティビティトラッキングのメジャーアップデートとチップの高速化には要注目としています。なお、2017年発売のApple Watch Series 3についてはようやく販売終了になるそうです。
Q: What are you expecting from the Apple Watch this year?
A: I think this year will be the biggest in the history of the Apple Watch since the original model. I’m looking for three new models this fall: an Apple Watch Series 8, an Apple Watch SE and an Apple Watch geared toward extreme sports. I wouldn’t expect any major new health sensors this year, besides the possible inclusion of the oft-discussed body temperature feature. But look out for major updates to activity tracking and faster chips across the board. Also, the Apple Watch Series 3 may finally be retired.
- 引用元
- Power On
Mark Gurmanは今年1月に「史上最も豊富なハードウェアの新製品を準備している」とレポートしていました。
日本時間3月9日には、今年最初のオンラインイベントが開催され、最新のチップセットと超高速通信の5Gに対応したiPhone SE(第3世代)とiPad Air(第5世代)の発売が確実視されています。
例年どおりであれば、6月に開催される開発者向けのビッグイベントWWDCにて、iOS 16など最新のソフトウェアが発表されるでしょう。秋にはパンチホール化が噂されるiPhone 14や過去最高のApple Watch、エントリーモデルのiPad、ワイヤレス充電に初めて対応するiPad Pro、コンパクト化されたAirPods Pro 2が登場し、年内に数々の新型Macも発売されるようです。
また、日本では2024年12月の完成に向けてApple銀座のリニューアルが9月から始まると噂されるなど、今年は騒がしい年になりそうです。
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