OpenAIがAI対話型サービス「ChatGPT」をiPhoneで使えるアプリをApp Storeで公開しました。
ただし、現在は米国でのみ公開されており、今後数週間で他の国でもダウンロード可能になると案内されています。
Android版の登場もまもなく
今、最もホットなテクノロジーである対話型AIサービスのスマートフォンアプリがついに登場しました。
ChatGPTアプリを使ってAIにチャット形式で話しかけるだけで、人間を相手にしているような自然な会話で翻訳や要約、メールやLINEのメッセージ作成、企画書の提案などが可能。一方、正確性には課題があるほか、直近の出来事については苦手にしています。
アプリは無料でダウンロード可能。デバイス間で履歴を同期する機能やオープンソースの音声認識システム「Whisper」による音声入力にも対応しています。
月額20ドルのChatGPT Plusに加入しているメンバーは、優秀な言語モデルGPT-4や高速でスムーズな応答、新機能の早期アクセスなどもiPhoneアプリで利用できます。
なお、Android版についても「次はあなたの番」で「まもなくあなたのデバイスにもやって来る」と案内しています。
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