ファミマとセブンイレブン、2019年夏に独自のスマホ決済導入へ

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2018/12/27 13:28
ファミマとセブンイレブン、2019年夏に独自のスマホ決済導入へ

政府のキャッシュレス化促進によって、PayPay・d払い・Amazon Payなど多くのスマホ決済が今年サービスを開始した。

来年はauと楽天が提携して「au Pay」がスタートする予定。さらに、コンビニも独自のスマホ決済を導入するようだ。

消費者の購買データ分析→商品開発・売上拡大が狙い

12月27日、ファミリマートとセブンイレブンが独自の電子マネー・スマホ決済を来夏導入すると日本経済新聞が報じた。

報道によれば、ファミリマートは電子マネー「ファミペイ」を全国1万7000店で導入。スマートフォンの画面に表示したバーコードを提示して、店員がスキャンすると支払いが完了する。店舗のレジで現金をチャージできるほか、クレジットカードとの紐づけも可能になるとのこと。プラスチックのカードは発行しないという。

独自のスマホ決済は割引クーポンを発行するスマホアプリを刷新して提供するとのこと。ファミリーマートのほか業務提携するドン・キホーテでも利用できるようだ。

ファミリマートはPayPayや楽天Pay、LINE Pay、d払い、Alipay、WeChat Payに順次対応中でSuicaなどの交通系電子マネーも利用できるが、他社の決済手段では消費者の購買データをすべて共有できないため独自のスマホ決済を導入し、アプリでの商品提案やクーポン配信で店舗の売上拡大につなげる狙いがあるとのこと。

セブンイレブンのスマホ決済については多くが報じられていないが、2019年夏までに独自のスマホ決済を導入する予定としている。

独自のスマホ決済導入で消費者に手間も

多数ある中から決済サービスを選べるのは消費者にとってもメリットだが、各社が独自のスマホ決済サービスを提供しポイントや残高の還元、キャンペーン等で優遇することは明らかだ。

消費者が優遇受けるためには利用店舗に応じてそれぞれのアプリをダウンロードして初期設定を行い、利用する際にそれぞれのアプリを起動して残高にチャージしQRコードを提示するなど手間がかかる。

2019年も新たなスマホ決済が増えるようだが、サービスや提示するQRコード、アプリ、残高、ポイントがバラバラでは消費者の利用負担が大きくなってしまう。普及後はある程度の統一化に期待したいところだ。

Googleで見つけやすく
  • Googleで優先するソースに追加すると、携帯総合研究所の新しい記事を見つけやすくなります。
  • 最新ニュース、独自の解説、レビューを見逃さないために、ぜひ追加してください。
Googleで優先するソースとして追加する
投稿規約
  • チャットサポートではありませんので、質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 状況が分かるように、できるだけ具体的に書いてください。「できません」だけでは判断が難しいため、表示されているメッセージや試したことを書いていただけると助かります。
  • 誹謗中傷や権利侵害にあたる内容は投稿しないでください。悪質な場合は、必要に応じて適切な対応を行うことがあります。
  • 攻撃的・侮辱的・過激な表現、他の方が不快に感じる表現を含むコメントは承認しない場合があります。
  • VPNを利用した投稿や、同じ内容の連続投稿は承認されない場合があります。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ