Google Playで有料アプリとアプリ内課金のプロモーションコード発行が可能に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

グーグルは、Google Playストアにてプロモーションコードの作成・発行を可能にしました。
これにより有料アプリやアプリ内課金を無料で配布するなどして、プロモーション利用に役立てることができます。
アップルのAppStoreではかなり前から利用可能になっていましたが、ようやくGoogle Playストアでも利用可能になりました。開発者としてようやくといったところではないでしょうか。
Google Playでプロモーションコードの発行が可能に
Google Playストアのヘルプページによると、有料のAndroidアプリだけでなく、アプリ内課金(定期購入など一部をのぞく)のプロモーションコードも発行が可能です。
プロモーションコードの発行数には、四半期ごとに500個までという制限がかけられており、次の四半期への繰り越しは不可となっています(最大数を501個以上にはできない)なお、プロモーションコードの有効期限は最長1年間とのこと。
プロモーションコードを作成・発行は、Google Playデベロッパーコンソールから行えます。詳しい作成方法は以下のとおりです。
1.Google Play デベロッパー コンソールにアクセスします。 2.アプリを選択します。 3.[プロモーション] > [新しいプロモーションを追加] を選択します。 4.利用規約を確認して同意します。 5.画面の指示に沿って、プロモーションに名前を付け、開始日と終了日を設定し、プロモーションの種類を選択して、作成するプロモーション コードの数を入力します。 6.入力した開始日から終了日までの期間にプロモーションを有効にするには、ステータスを [オン] に設定します。 7.[作成] をクリックします。 8.数秒間待ってから、[コードをダウンロード] を選択します。
プロモーションコードはCSV形式でダウンロードされます。コードはディープリンクを送信することでメールだけでなく、アプリ内の通知からコードを共有することも可能とのこと。
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