Apple Musicの音楽をApple Watchで再生する方法
音楽聴き放題のサービス「Apple Music」では、iPhoneやMacのほかに「Apple Watch」でも利用することができます。
Apple Musicで聴ける楽曲数は数百万曲とされており、それだけの音楽をiPhoneが手元にない時、例えばランニング中にApple Watchで聴けるのはとても魅力的です。
ということで、今回はApple WatchでApple Musicの音楽を再生する方法を紹介します。
目次
- 注意.Apple WatchでApple Musicの音楽を再生するには音楽のダウンロードが必要
- 1.iPhoneに音楽をダウンロードする
- 2.プレイリストに音楽を追加する
- 3.Apple Watchにプレイリストを転送・同期する
- 4.Apple WatchでApple Musicの音楽を再生する
注意:Apple WatchでApple Musicの音楽を再生するには音楽のダウンロードが必要
Apple Musicで配信されている音楽を楽しむ方法は2通りの方法があります。1つは常時ネット接続を必要とするストリーミング配信、もう一つが事前に音楽を保存して再生するダウンロード方式です。
Apple Watchだけで音楽を再生するには、iPhoneに保存しているプレイリストごとApple Watchに同期する必要があります。音楽をApple Watchに保存することになるため、もちろんiPhoneに音楽をダウンロードする必要があります。つまり、ストリーミング配信で音楽を聴くことはできません。
WatchOS 2では、Wi-Fiをサポートするため、将来的にはWi-Fi環境下にあればApple Watchでもストリーミングで音楽を聴けるようになるかもしれません。Wi-Fiのあるジムなどで運動する時には便利かもしれません。
1.iPhoneに音楽をダウンロードする
ということで、まずはApple Musicで配信されている楽曲をiPhoneにダウンロードしましょう。具体的な方法は以下のエントリーで詳しく紹介しています。
2.プレイリストに音楽を追加する
今度はiPhoneにダウンロードした音楽をプレイリストに追加しましょう。
まずは、ミュージックアプリを起動します。
「My Music」を選択して、以下の図を参考に真ん中あたりをタップして、「オフライン再生可能な項目」のスイッチをオンにします。
続けて「曲」にチェックを入れて「キャンセル」をタップすると、iPhoneに保存されている音楽がズラッと表示されます。
Apple Watchで再生した楽曲の右端にある「•••」を選択して、「プレイリストに追加」をタップします。
Apple Watchに同期するプレイリストを選択すれば、プレイリストへの追加は完了です。
3.Apple Watchにプレイリストを転送・同期する
最後にプレイリストをApple Watchに転送・同期します。
iPhoneにて、Apple Watchアプリを起動したら「ミュージック」→「同期済みプレイリスト」に進みます。
Apple Watchに保存・同期したいプレイリストを選択しましょう。プレイリストの横に「同期済み」と表示されれば同期は完了です。
Apple Watchにプレイリストを同期するには、Apple Watchの近くにiPhoneを置き、充電スタンドを使ってApple Watchを充電する必要があります。
4.Apple WatchでApple Musicの音楽を再生する
あとはいつもどおりApple Watchで音楽を再生しましょう。詳しい方法は以下のエントリで解説しています。
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