かなり低調なインストール率。iOS 15がようやくiOS 14を上回る

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2021/12/10 16:45
かなり低調なインストール率。iOS 15がようやくiOS 14を上回る

Appleが今年9月に配信を開始した「iOS 15」の普及率・インストール率は例年に比べて低調で、11月下旬になってようやくiOS 14の普及率を上回ったことがわかりました。

iOS 14のインストール率がiOS 13を上回った期間に比べて1ヶ月以上も長くなっています。なぜ、iOS 15のインストール率は低調なのでしょうか。

ウィジェット追加→ホーム画面のアレンジのようなインパクトなし

データ分析企業のMixpanelによると、昨年配信されたiOS 14のインストール率は1週間後に30.80%、1ヶ月後に43.02%、2ヶ月後に74.80%に到達。2ヶ月足らずでiOS 13のインストール率を上回っています。

現地時間9月20日に配信されたiOS 15のインストール率は1週間後に16.79%、1ヶ月後に29.94%、2ヶ月後に45.95%に到達。2か月以上経過した11月28日にようやくiOS 14のインストール率を上回りました。

前バージョンのインストール率が1ヶ月以上も遅くなるなど、iOS 14に比べてiOS 15がかなり低調なことがわかります。

iOS 15 iOS 14
1週間後 16.79% 30.80%
1ヶ月後 29.94% 43.02%
2ヶ月後 45.95% 74.80%

インストール率が伸びない理由はやはりアップデートが小規模であることが理由の1つに挙げられます。ホーム画面が大幅にアップデートされたiOS 14では、好きな場所に配置できるウィジェットの導入によってホーム画面のアレンジが世界中でトレンドになりました。

iOS 14ではホーム画面のアレンジが可能に
iOS 14ではホーム画面のアレンジが可能に

iOS 15では、Safariの検索バーが画面下に移動し、ジェスチャー操作に対応するなど大規模アップデートがあったものの、通知の刷新や集中モードの導入など全体的にはマイナーアップデートでインパクトのある新機能が追加されたわけではありません。

もう1つはそれほど魅力的ではないiOS 15にリスクを取ってわざわざアップデートしなくても、セキュリティアップデートを適用可能になったことも低調な理由の1つに挙げられます。

Googleで見つけやすく
  • Googleで優先するソースに追加すると、携帯総合研究所の新しい記事を見つけやすくなります。
  • 最新ニュース、独自の解説、レビューを見逃さないために、ぜひ追加してください。
Googleで優先するソースとして追加する
投稿規約
  • チャットサポートではありませんので、質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 状況が分かるように、できるだけ具体的に書いてください。「できません」だけでは判断が難しいため、表示されているメッセージや試したことを書いていただけると助かります。
  • 誹謗中傷や権利侵害にあたる内容は投稿しないでください。悪質な場合は、必要に応じて適切な対応を行うことがあります。
  • 攻撃的・侮辱的・過激な表現、他の方が不快に感じる表現を含むコメントは承認しない場合があります。
  • VPNを利用した投稿や、同じ内容の連続投稿は承認されない場合があります。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ