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iPhone 14 Pro、iOS 16.2で電池持ちの良い常時表示ディスプレイに対応

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2022/11/16 12:13
iPhone 14 Pro、iOS 16.2で電池持ちの良い常時表示ディスプレイに対応

Appleが今年発売したiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxが待望の常時表示ディスプレイに対応しました。

iPhoneに触れることなく目線を送るだけで、日付、時間、通知、ウィジェットを一目で確認できる便利な機能です。

便利な一方で寝る時も画面が明るい、電池持ちが悪い気がする、通知を見せたくないといった不満の声もありましたが、Appleが今朝、開発者向けに提供を開始したベータ版のiOS 16.2でこれらの不満を解消するオプションが追加されたようです。

Appleが日本時間16日に公開したiOS 16.2 ベータ3では、常時表示ディスプレイの設定画面が新たに追加され、壁紙と通知を無効化できるオプションが用意されています。

iPhoneの常時表示ディスプレイは、ロック画面の明るさと色のトーンを落とし、画面の更新頻度を1分に1回に落とす(リフレッシュレートが1Hzに低下する)だけで見た目はロック画面とそれほど変わりません。

新しい壁紙のオプションをオフにすると壁紙が表示されなくなり、背景が真っ黒になることでAndroidで利用できる常時表示ディスプレイに近い見た目になります。ここからさらに通知をオフにすることで、プライバシーを高めて真っ黒な背景に時間とウィジェットだけを表示することもできます。

iPhone 14 ProにAndroid(写真右)のようなAODが追加へ
iPhone 14 ProにAndroid(写真右)のようなAODが追加へ

もちろんバッテリーの消費量が節約されて電池持ちも良くなるはず。

寝る時に画面が眩しいと感じる場合は、おやすみモードをオンにすることで解消できますが、iOS 16.2では、その手間も不要になります。

コメント
  • Anonymous
    2年前
    16.2 Beta3で常時表示をオフにしてもバッテリ消費が激しいように感じます
    • Yusuke Sakakura
      2年前
      ベータ版は動作が安定しておらず、バッテリー消費の激しい原因が常時表示ディスプレイとは断定できないので正式版の提供を待ちましょう
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