微増。iPhone 15 全機種のバッテリー容量が判明
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2023/09/16 0:22
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9月22日(金)発売の 「iPhone 15」 「iPhone 15 Plus」 「iPhone 15 Pro」 「iPhone 15 Pro Max」 のバッテリー容量が判明しました。
いつもどおりAppleは公表していないものの中国のデータベースから明らかになっています。
バッテリー容量はわずか2%の増加に
iPhone 15全機種のバッテリー容量は以下のとおり。1-2%の微増となっています。
機種名 | バッテリー容量 | 電池持ち |
---|---|---|
iPhone 15 | 3,349mAh (+2%) |
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iPhone 15 Plus | 4,383mAh (+1%) |
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iPhone 15 Pro | 3,274mAh (+2%) |
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iPhone 15 Pro Max | 4,422mAh (+2%) |
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iPhone 14 | 3,279mAh |
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iPhone 14 Plus | 4,325mAh |
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iPhone 14 Pro | 3,200mAh |
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iPhone 14 Pro Max | 4,323mAh |
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昨年、Appleは“iPhone史上最高の電池持ち”とアピールしましたが、今年は電池持ちについて大々的にアピールされることはなく、途中で流れたビデオのなかで“1日中の電池持ち”と軽く触れた程度に終わりました。
事前の噂ではiPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Max限定で3nmプロセス製造の最新チップが搭載され、消費電力が大幅に改善されると報じられていました。そのとおりA17 Proチップが搭載されたものの、Appleが公表しているスペック上では、電池持ちの向上を確認することはできません。
今年は電池持ちの向上につながるようなディスプレイの技術進化がなかったことから動画再生時間が向上しないのは妥当なものです。高い負荷のかかるゲームなどをプレイした時などにおいては、差が出るのかもしれません。
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