Photo by quofen1225
今秋発売が噂されている「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」の図面が再びリークされました。
一部で否定されているデュアルカメラの搭載に加え、充電端子がLightningからUSB-Cに変更されると伝えています。
iPhone 7 / 7 Plusの図面が多数リーク
中国のqq.comにて、iPhone 7 / 7 Plusとされる全11の図面がリークされました。リークされた図面から確認できるのはデュアルカメラやイヤホン端子の廃止、改善されたアンテナ（Dライン）など、新しい情報は特にありません。
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ただ、画像をリークした中国のサイトでは、一部で噂されている「iPhone Pro」が追加された3つのラインナップになることや、充電に使用するLightningからUSB-Cに変わると伝えています。
去掉了传统耳机接口，充电口变为 Type-C接口。
Google翻訳：タイプCインターフェイスにポートを充電し、伝統的なヘッドフォンジャックを排除します。
LightningがUSB-Cに変更？
特に気になるのはLightningがUSB-Cに変わるという点。
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イヤホン端子の廃止によって、有線のイヤホンが利用できなくなりますが、アップルはイヤホン端子→Lightningの変換アダプタを同梱することで、この問題を解消するとされていましたが、USB-Cになると話しが変わってきます。昨年発売された12インチのMacBookには従来の電源アダプタとUSBを廃止して、USB-Cに変更されたもののイヤホン端子だけは残されていましたから。
しかし、イヤホン端子をUSB-Cで補うスマートフォンが既に中国のLeEcoから発表されているため、技術的に不可能な話しではありません。
また、アップルの製品としてはいち早くMacBookに搭載されたUSB-Cが、iPhoneやその他製品に搭載されても何も不思議なことではありません。少し遅いぐらいです。
MacBookの充電器を使ってiPhoneをそのまま充電できれば、iPhoneの充電器とLightningケーブルを持ち歩かなくても済みますし、ケーブルだらけの机ともサヨナラできそうです。
2年おきに行われていたデザインの大幅アップデートが見送られそうですが、デザインに大きな変化がない分、新色の追加、防滴性能の向上、16GB廃止→32GB復活など、他のところでアップデートを行うiPhoneとなるのでしょうか。
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