3月20〜21日に実施されたモバイルSuicaのメンテンス後、システムにアクセスが集中しSuicaを移行できない状態が長時間続いている。
Suicaを提供するJR東日本は、この影響で定期券が利用できなかった場合、自己負担分の金額を返金すると発表した。
返金には専用フォームから申告が必要
サーバ退避/再発行登録したSuicaを端末に再設定できず、復旧手順を行っても定期券の再設定が完了しない/使用できない場合は、別途Suicaまたは乗車券を購入して乗車することを案内している。
また、定期券が使用できない日数分の負担額については返金を行うとのこと。返金を求める場合は、定期券の復旧したのち負担金額が確定してから専用返金フォームから申告が必要。
フォーム内の返金事由はその他を選択し、「お問合せ受付番号」欄には確定したご負担金(数値のみ)を記入する。
JR東日本は「この事象は数日中に解消」と案内しており明日以降も退避したSuicaが利用できないことが予想される。
3/21(日)に発生したモバイルSuicaシステムへのアクセス集中に起因し、所持される「定期券」をご利用になれなかった場合の取扱いは、下記リンクをご参照願います。お客さまには長時間にわたりご不便とご心配をおかけし、大変申し訳ありませんでした。https://t.co/7ehGA6tET0
— モバイルSuicaサポート【JR東日本公式】 (@JR_Mobile_Suica) March 21, 2021
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