PayPay請求書払いがポイント還元の対象外に。4月から
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

PayPayが2022年4月1日に行う各種変更を発表しました。
まずはPayPayボーナスとして提供されていたボーナス制度が「PayPayポイント」に変更されます。変更されるのは名前のみで4月1日以降もPayPayを利用したい際の特典やキャンペーンで付与され、支払い時に残高の一部として1ポイント1円相当で利用できます。
なお、同日から「PayPay請求書払い」がPayPayポイントの特典付与の対象外になります。
PayPayステップの達成条件カウントは継続
「PayPay請求書払い」、PayPayアプリを起動して払込票のバーコードをスキャンすることで、携帯料金や税金、公共料金を支払えるサービスです。
自宅にいながら24時間いつでも支払えるため、時間や手間の節約が可能。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大を受け、不要な外出をなるべく控えたい、というニーズに応える形でも利用が拡大していて、支払額の0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして還元されるため、おトクに支払えます。今年1月からはソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの払込票にも対応していました。
残念ながら2022年4月1日からPayPay請求書払いでも支払ってもPayPayポイントが付与されなくなります。これまでどおりPayPayステップの達成条件(決済回数・利用金額)のカウントは継続するとのこと。
なお、LINE Payでは「チャージ&ペイ」によって0.5%のポイント還元が受けられるほか、au PAYでは残高からの支払いで0.5%のポイント還元が受けられます。d払いはポイント付与されず、楽天ペイは請求書払いに対応していません。
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